トップページ業務実績[文化施設の展示]>さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館- さくら市ゆかりの詩人野口雨情コーナー
さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館- さくら市ゆかりの詩人野口雨情コーナー新設業務
所在地 栃木県さくら市 業務内容 設計・施工 年度 2011


コーナー全景
 野口雨情は、北原白秋、西条八十らと共に日本三大童謡詩人と称せられ、多くの作品は今なお人々に親しまれています。
 雨情の最初の妻・ヒロがさくら市喜連川出身で、雨情も何度も市内を訪れ、その情景を作品に残すなど、さくら市と深いゆかりがあります。
 さくら市ミュージアムが所蔵する数多くの関連資料を公開し、雨情とヒロの生涯を紹介するコーナーを新設するにあたり、展示の設計・施工を受注しました。

コーナー全景
 関連資料は、雨情の書や原稿、書簡、「金の船」などの児童雑誌、雨情の著書を展示しています。
 また、グラフィックを用いて、さくら市と雨情の関係や雨情とヒロについて紹介しています。

雨情の童謡と民謡
 雨情の作品には、「シャボン玉」、「赤い靴」、「七つの子」などの童謡や、「船頭小唄」、「磯原節」などの創作民謡があります。
 誰もが一度は口ずさんだことがあるのではないでしょうか。

楽譜の展示と検索システム
 楽譜の展示:当時の楽譜は、岡本帰一や初山滋、武井武雄、竹久夢二らのデザインが表紙を飾りました。
 検索システム:さくら市の多くの合唱団等が歌った雨情の童謡や民謡をお聞きいただけます。また、雨情の作品や書簡、雨情やヒロの写真等もご覧いただけます。

映像「詩人 野口雨情とヒロ」
 雨情とヒロの生涯を映像で紹介しています。
        
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